2020/10/04 20:57

星つむぎの村では、毎月1回(満月の日)に通信を発行しています。
全国にいる星つむぎの村の村人(会員)が執筆した、
今月の星空や、星や宇宙に関する小話、イベント情報などを掲載しています。
星つむぎの村通信 –No59– 2020.10.2発行
もうすっかり秋ですね~。
秋と云えば、「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」などなどとっても豊かな季節ですね。
そして、この10月は「名月の秋」でもあります。
そして、「お月見」は、遅くとも平安時代にはおこなわれていたようです。
ただ、当時は、直接観るのではなく、満月が池に映り ゆらゆらと揺れる風情などを楽しんでいたようです。
例えば、京都 大覚寺の大沢池で観月会は有名ですね。
そして、これは現代でも行われています!
今回の村通信は 10月の月(満月)について、興味深いいくつかのお話も登場します。
そんな 星つむぎの村通信 58号、お楽しみくださいね!
                    (仲道正恭)
<星空俳句>
秋の雲 縫って悠々 宇宙船
このところめっきり涼しくなりました。今、野辺山、清里の夜の気温は13℃。涼しさを越え寒いくらいです。そういえば、昨日は富士山に初雪化粧とか。昨年より32日早いそうです。
今年は梅雨が長く、暑い夏が続いた割に寒さの到来が早いようです。空はなかなか晴れません。
先日、濃い雲の隙間に輝くアルクトゥルスと北斗七星の柄杓(ひしゃく)を縫うように、ISSが通過してゆきました。
            (青りんご こと 斉藤泰文)
===========目次===========
1.今月の星空紹介
2. 宇宙小話
3.村人だより -村人登場!-
4.村人投稿 -満月をパチリ-
5.星つむぎの村 活動スケジュール
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