2020/11/08 21:14

甲斐駒ケ岳に傾く木星・土星  2020年10月30日 撮影:跡部浩一


さて、10月2回目となる村通信です。
同じ月にみられる2回目の満月は「ブルームーン」 と呼ばれたりしています。
そういえば、今回は2020年の満月の中で一番地球から遠いということです。
ちなみに、一番近かったのは4月8日の満月で、今日の満月より 見かけの直径が約14%大きく、明るさも約30%も明るかったようです。
そう聞くと、ほら、今夜の満月、なんとなく少し小さくて暗そうな気がしてきませんか?
さて、そんな満月のもと 星つむぎの村通信 60号をお届けいたします。今回もお楽しみください!


<星空俳句>

秋澄めり 地平果てまで 星のある

今年の秋は、早くから山に雪が降り、紅葉も早まるかと思っていたのですが、日中はかなり暖かいためか、なかなか色づきません。
周囲の山々の雪も解けています。
そんな中、10月26日は素晴らしい好天に恵まれ、8日目の月があったものの、視界360度存分に星空を堪能できました。そんな情景です。

(青りんご )

===========目次===========
1.今月の星空紹介
2. 宇宙小話
3. 村人だより -活動紹介(スターラウンド八ヶ岳)-
4. 星つむぎの村 活動スケジュール
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http://hoshitsumugi.org/news/6679/